看護師として生きる - 多様な看護師としての働き方

看護師として生きる

今の日本の世の中で、病院に罹ったことがないという人間はほとんどいない。
病気になっても怪我をしても病院は行くし、私たちの生活には非常に密着していると言える。
そして、病院へ行った時に一番接することの多い人と言えば『看護師』だ。
看護師と言えば女性の仕事と言うイメージが強いが、現代では『ナースマン』などと言われる男性看護師の存在も、医療の現場においては重要視されている場合もある。

さて、そんな看護師だが、一人前の看護師として勤務をするためには『看護師国家試験』に合格することが必要である。
そうでなければ、准看護師の試験に合格し、勤務をしながら勉強を重ね看護師へランクアップするという方法もあるが、おそらくは看護師国家試験に合格し、一気に看護師になってしまうパターンの方が一般的だろう。

看護師と言うのは夢のある仕事でもある。
恐らく看護師を志す人にとって『子供の頃のあこがれの職業』だった、という理由も多いのではないだろうか。
入院した時に親切にしてくれたとか、近しい人の命を救ってくれたとか。
そのような理由から、自分も看護師になりたいと思うこともあると思う。

看護師という仕事についてのイメージと言えば、人の命を扱うとても重要な職業と考える。
実際にそうである。
だが、その反面、看護師と言う仕事には『3K』や今や『9K』と揶揄される、悪いイメージも付きまとっていることは間違いない。
人命を預かる立場というのは、それだけ大変な職業なのだ。

もし、看護師を志している人がこれを読んでいるとしたら、よく考えてみてほしい。
そして、もし今看護師として務めている人がこれを読んだとしたら、なぜ看護師になりたかったのかをもう一度思い出してほしい。
どれだけ大変な仕事だったとしても、患者の『ありがとう』という言葉は何物にも代えられない『やりがい』となるはずだ。
何のために看護師になりたいのか、又、なったのか。
看護師として生きるために、今一度考えてみてほしいと思う。